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速報・市況2019年11月26日

☆[概況/寄り付き] 中国が知的財産権侵害に対する罰則強化を発表したことを好感

9時5分時点の日経平均は23,451.08円の158.27円高、TOPIXは1,711.88ポイントの8.92ポイント高。
中国が知的財産権侵害に対する罰則強化を発表し、米国の主張に対して歩み寄りを見せたため、米中協議の進展期待から米国主要3指数は最高値を更新した。
東京株式市場は買い先行となり、ソニーや東京エレクトロン、TDKなどの電機株やファナックやダイフクといった設備投資関連が買われ、川崎汽船やJFEも高い。
住友電工は野村証券が携帯基地局向けのGaNデバイスの成長性に注目し、投資判断を引き上げたことで買われている。
日立化成(4217)は、日立が昭和電工を有力な売却先として交渉していると報じられ、買い気配のスタート。昭和電工は下落。
一方、資生堂は反落し、日本通信も安い。
業種別上昇率上位は電機、鉄鋼、海運、非鉄、機械で、下落は空運、電力ガス、食品、ノンバンク、鉱業。

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