9時10分時点の日経平均は411円高の3万7,857円、TOPIXは20ポイント高の2,791ポイント。
米国でジェフリーズがエヌビディアについて、最も買いを推奨する銘柄の「フランチャイズピック」に加えた。新型AI半導体「ブラックウェル」の量産による売上高総利益率の改善や、中東のAI投資も成長を後押しすると解説した。
東証ではアドバンテストなど半導体関連が買われた。
防衛関連は小幅な上げにとどまっている。沖電気は小反落。
牧野フライスはアジア系投資ファンドのMBKパートナーズがTOB(株式公開買付)を発表したことで上昇した。
日本製紙(3863)は大和証券がレーティングを「3」→「2」に引き上げた。
M＆A総研は野村証券による格下げで安い。

業種別上昇率はその他製品、精密、紙パルプ、電機、機械で、下落はゴム、金属、不動産。（W)