9時9分時点の日経平均は592円安の5万243円、TOPIXは3ポイント安の3,420ポイント。
先週末の米国株安を受けて、週明けの日経平均は反落して始まった。
米国で半導体のブロードコムが大幅安となったため、ソフトバンクグループやアドバンテスト、キオクシアが安い。
任天堂や伊藤忠商事が売られた。
日本製鉄(5401)は中長期経営計画を公表し2030年度までの5年間で6兆円を投資すると発表したことで、財務負担が警戒され下落した。
メディカル・データ・ビジョンは日本生命が買収するという観測報道で買い気配。
メガバンクが上昇。
丹青社は業績上方修正で買われた。

業種別下落率上位は非鉄、鉄鋼、電機、機械、情報通信で、上昇率上位は銀行、医薬品、保険、ノンバンク、電力ガス。（W)