9時12分時点の日経平均は343円高の4万8,073円、TOPIXは9ポイント高の3,245ポイント。
ソフトバンクグループはスイス重電大手ABBのロボット事業を買収することで買われた。
イーロン・マスク氏の人工知能(AI)スタートアップ、xAIが200億ドル(約3兆円)の資金調達を行う計画で、大半をエヌビディア製半導体の購入に充てると報じられた。
AI投資が活発な状況が続くため、フジクラや東京エレクトロンが買われ、日経平均は反発した。
キオクシアHD(285A)は2026年に第10世代NAND型フラッシュメモリーを量産する方針を固めたと報じられた。
東電は新潟県向けに資金を寄付する基金を県に提案すると報じられ、原発再稼働への理解を求めることから買われた。
マニーは決算発表を受けて高い。
一方、アドバンテストはゴールドマン・サックスが目標株価は引き上げたが、投資判断を「中立」に下げたため売られた。
IHIが一服。
ABCマートは第2四半期(6~8月)が営業減益だったため下落した。
業種別上昇率上位は非鉄、証券、情報通信、電力ガス、電機で、下落率上位は輸送用機器、海運、水産農林、紙パルプ、倉庫運輸。(W)