9時11分時点の日経平均は259円高の4万2,901円、TOPIXは26ポイント高の3,084ポイント。
4~6月期の実質GDPは前期比0.3%増(市場予想0.1%増)、年率換算で1.0%増(同0.4%増)だった。
日経平均は反発し、メガバンクが続伸。
日本取引所グループ(8697)はゴールドマン・サックス証券が投資判断を引き上げた。
東海カーボンはSMBC日興証券が投資評価を引き上げた。
一方、フジクラは続落となり、日東紡は大和証券がレーティングを下げたことで売られた。
電通グループは3期連続最終赤字の見通しで売り気配の始まり。
業種別上昇率上位は銀行、保険、電力ガス、ノンバンク、輸送用機器で、下落率上位は金属、水産農林、鉄鋼、非鉄、ガラス土石。(W)