9時8分時点の日経平均は473円高の4万5,005円、TOPIXは0.8ポイント安の3,093ポイント。
米国で9月のADP全米雇用報告で民間雇用者数が市場に反して減少したため、FRBによる追加利下げ期待から1日の米国株は小幅高となった。
これを受けて、2日の日経平均は反発の始まり。
ソフトバンクグループ、アドバンテストやフジクラ、キオクシアが買われ、三井金属も高い。
サンリオ(8136)はモルガン・スタンレーMUFG証券による投資判断引き上げで続伸。
中外製薬などの医薬品も続伸。
一方、任天堂と東電は売られ、NECと富士通も安い。
JR東日本などの電鉄が値下がりとなっている。
業種別上昇率上位は非鉄、医薬品、情報通信、金属、繊維で、下落率上位は空運、陸運、その他製品、電力ガス、不動産。(W)
