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速報・市況2025年1月8日

☆[概況/寄り付き] 反落。エヌビディアの下落を受け半導体関連が安い

9時9分時点の日経平均は263円安の3万9,820円、TOPIXは15ポイント安の2,771ポイント。
米国でエヌビディアが下落したため、東京エレクトロンやディスコ、アドバンテストが売られた。
エヌビディアはCEOが講演で、新製品の発表やBlackwellが現在フル生産中であることを述べたが、、ロボット工学や自律走行車などの話は長期にわたるものなので、利益確定の売りに押された。

半導体関連が反落したため、日経平均も反落し、ソニーグループやファーストリテイリング、オリックスやNECが安い。
オムロン(6645)はモルガン・スタンレーMUFG証券が「Underweight」に下げたことで売られた。
丹青社は株式売出で下落。
一方、昨年の下落率が大きかったことに対するリバーサル銘柄の野村マイクロは9日続伸の始まり。日証金は貸借取引申込停止措置を発表した。
ジンズは12月度の既存店売上高が前年同月比24.4%増で買われた。

業種別下落率上位は保険、ノンバンク、電機、不動産、証券で、上昇率上位は鉄鋼、銀行、繊維、倉庫運輸、海運。(W)

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