9時10分時点の日経平均は169円安の3万9,646円、TOPIXは16ポイント安の2,812ポイント。
英フィナンシャルタイムズが、エヌビディアは早ければ9月にも中国向けに特別に設計された新しい人工知能チップを発売する予定と報じたため、時価総額が一時4兆ドル乗せとなった。
だが、トランプ大統領から横やりが入るのではないかという不安から、10日の東証ではアドバンテストはもみ合いとなり、東京エレクトロンやSCREEN、KOKUSAI ELECTRICは値下がりとなった。なお、ディスコは高い。
日経平均は反落し、任天堂や日立、ソニーグループが安い。
SHIFT(3697)は好決算だったが、一部のアナリスト予想に届かず売られた。
サイゼリヤは決算発表を受けて高い。
業種別下落率上位は石油、保険、電機、医薬品、その他製品で、上昇率上位は証券、倉庫運輸、紙パルプ、非鉄、建設。(W)