9時12分時点の日経平均は207円安の5万275円、TOPIXは0.7ポイント高の3,363ポイント。
日経平均は反発して始まったが、12月9日~10日の米国FOMCを控え、買いが続かず、下落した。
ソフトバンクグループは4日ぶりに反落し、アドバンテストは3日続落。
大阪チタニウム(5726)は大和証券がレーティングを「1」→「3」に下げたことで売られた。在庫調整を踏まえ、2026年の輸出契約の値上げは難しいと解説した。
川崎重工は防衛関連、ロボット関連に加えて、中型液化水素運搬船の建造に着手することで上昇した。
三菱地所は12月5日にIRデーを開催したことで物色された。
日本新薬は筋ジストロフィー治療薬候補の臨床試験データーが好感され、3日続伸の始まり。
中国の自動運転技術会社からの受注でUMCエレクは買いが継続した。
業種別下落率上位は銀行、小売、ノンバンク、サービス、保険で、上昇率上位は不動産、非鉄、精密、倉庫運輸、建設。(W)
