9時8分時点の日経平均は40円安の3万8,499円、TOPIXは0.3ポイント安の2,786ポイント。
トランプ大統領が米軍によるイランの核施設攻撃を検討していると報じられ、日経平均は172円安で始まったが、寄り後は下げ幅を縮めた。
アドバンテストは小反落となり、日本製鉄は続落。
防衛関連の三菱重工も安い。
その他、ソニーグループ、中外製薬が売られた。
関西ペイントは年初来安値。
こうした中、任天堂は続伸し、三井海洋開発が高い。
王子HD(3861)はJPモルガンによる投資判断引き上げが好感された。
業種別下落率上位は鉄鋼、海運、医薬品、銀行、ゴムで、上昇率上位は紙パルプ、その他製品、精密、証券、電力ガス。(W)