9時8分時点の日経平均は42円安の5万1,253円、TOPIXは1ポイント安の3,276ポイント。
パウエルFRB議長が「12月会合での追加利下げは既定路線ではない」と発言したため、NYダウは反落。
日経平均は小反落の始まり。
ソフトバンクグループが反落し、ディスコは上期決算発表で売られた。
サンリオは続落。
JR東海はリニア中央新幹線の東京・品川－名古屋間の総工費が拡大する見通しを発表したため下落。
一方、アドバンテストは続伸し、フジクラも高い。
NECは米CSGシステムズ・インターナショナルを買収すると発表したことで買われた。
SCSK(9719)が住友商事が完全子会社にすると発表し買い気配。
みずほなどの銀行株が買われた。

業種別下落率上位はその他製品、陸運、機械、証券、情報通信で、上昇率上位は非鉄、銀行、鉱業、電力ガス、保険。（W)