9時10分時点の日経平均は103円高の3万8,595円、TOPIXは3ポイント高の2,795ポイント。
トランプ大統領が今後2週間以内にイスラエルとイランの紛争に米国が介入するかどうかを決定すると大統領報道官が発表した。
日経平均は小幅安で始まったが、すぐに反発に転じた。
アドバンテストとディスコは買われた。モルガン・スタンレーMUFG証券が半導体製造装置のレポートで、相対的に規制リスクが低い後工程装置の両銘柄に注目すると解説した。
大幸薬品は正露丸の主成分がアニサキス抑制で続伸。
一方、任天堂は反落し、IHIも反落。
セガサミーは7日ぶりに反落。
ホシザキ(6465)はモルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を下げたため下落した。
業種別上昇率上位は紙パルプ、海運、証券、銀行、ノンバンクで、下落率上位はその他製品、電力ガス、水産農林、不動産、石油。(W)