9時13分時点の日経平均は42円高の3万9,162円、TOPIXは7ポイント高の2,765ポイント。
10~12月期の実質GDPは前期比年率2.8%増と、市場予想の1.2%増を上回った。
トランプ大統領が米国に輸入される自動車に4月2日頃から関税を課す方針を示したため、日経平均は小幅安で始まったが、その後、小幅高に戻した。
SUBARU(7270)やマツダが売られ、武蔵精密も安い。
リクルートや楽天グループが下落した。
オリンパスは通期業績予想を下方修正したことで値下がりとなった。
一方、キオクシアとアシックスとユーグレナは決算発表で買われ、ダイフクは増配が好感された。
業種別上昇率上位は石油、ゴム、その他製品、紙パルプ、金属で、下落率上位は精密、サービス、輸送用機器、保険、非鉄。(W)