9時12分時点の日経平均は111円安の4万2,498円、TOPIXは4ポイント高の3,085ポイント。
日経平均は反発して始まったが、FRB議長の講演を控え、買いが続かず下落した。
アドバンテストが売られ、SMCは大和証券によるレーティング引き下げで安い。
一方、ソフトバンクグループが反発。
福島第一原発事故に伴う除染作業で生じた「除染土」について、福島県外での最終処分に向けた政府の今後5年間のロードマップ(工程表)が読売新聞で報じられ、東電が続伸となった。
米航空機大手ボーイングが中国に最大500機の航空機を販売する協議を行っているとブルームバーグが報じたため、航空機関連の東邦チタニウム(5727)と大阪チタニウムが上昇した。
CKDは大和証券によるレーティング引き上げを好感。
業種別下落率上位は化学、精密、不動産、サービス、繊維で、上昇率上位は鉱業、保険、銀行、非鉄、証券。(W)