9時7分時点の日経平均は78円安の3万8,128円、TOPIXは1ポイント高の2,707ポイント。
日経平均は小反発で始まったが、すぐに続落となった。
トヨタは続落となった。
英半導体設計のアーム・ホールディングスは売上高見通しがアナリスト予想を下回ったため、時間外取引で売られた影響で、親会社のソフトバンクグループも安い。
ロームは大幅減益継続予想で売られた。
川崎汽船は反落。
一方、米国でJPモルガン・チェースやウェルズ・ファーゴといった金融株が買われたため、三菱UFJが上昇した。
オリックス(8591)は自社株買いの発表が好感された。
昨日売られた任天堂が小反発となっている。
アルプス物流は、米投資ファンドKKR傘下のロジスティード(旧日立物流)が買収方針と報じられ注目された。

業種別下落率上位は海運、輸送用機器、非鉄、証券、電力ガスで、上昇率上位はノンバンク、その他製品、保険、銀行、卸売。（W)