TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/寄り付き] 決算発表本格化を前に手控えムードとなり、反落。自動車や海運、非鉄が安く、日本電産やコーエーテクモは高い
速報・市況2021年1月26日

☆[概況/寄り付き] 決算発表本格化を前に手控えムードとなり、反落。自動車や海運、非鉄が安く、日本電産やコーエーテクモは高い

9時9分時点の日経平均は28,713.06円の109.23円安、TOPIXは1,856.75ポイントの5.25ポイント安。
決算発表本格化を前に手控えムードとなり、日経平均は反落して始まった。
トヨタやホンダが売られ、SMCや富士通やダイキン工業が安い。
商船三井が続落となり、住友鉱山などの非鉄株も値下がりとなっている。
日本電産は業績上方修正と自社株買いの発表が好感された。
東京エレクトロンとレーザーテックが買われ、武田薬品は新型コロナ合併症治療薬の研究開発に乗り出したことが材料視された。
富士ソフト(9749)は2020年12月期の営業利益は前期比2割増の160億円程度と、アナリスト予想を上回ったことが報じられ高い。
コーエーテクモは好決算で野村証券が目標株価を引き上げた。
業種別下落率上位はゴム、海運、輸送用機器、非鉄、鉄鋼で、上昇率上位は医薬品、電機、水産農林、倉庫運輸、電力ガス。

関連記事