TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/寄り付き] 米マイクロン効果で半導体関連が高いがレーザーテックは格下げで下落。重工と日立も上昇
速報・市況2024年9月26日

☆[概況/寄り付き] 米マイクロン効果で半導体関連が高いがレーザーテックは格下げで下落。重工と日立も上昇

9時8分時点の日経平均は570円高の3万8,441円、TOPIXは28ポイント高の2,679ポイント。
半導体メモリーのマイクロン・テクノロジーはAIチップで使用されるHBM(広帯域メモリー)が好調で、第1四半期(9~11月)の売上高見通しがアナリスト予想を上回り、時間外取引で大幅高となった。
これを受けて、東京エレクトロンを始めとした半導体関連が買われたが、レーザーテックはみずほ証券が「中立」→「アンダーパフォーム」に下げたことで売られた。
日立は日立エナジーが1億5,500万ドルを投資し北米の製造能力を強化すると発表したことで上昇した。
三菱重工が5日続伸の始まりで、IHIが反発。
その他、三井海洋開発(6269)はみずほ証券が投資判断を新規に「買い」と発表した。
三井住友が反発し、ソフトバンクグループが高い。
資生堂は反落。

業種別上昇率上位はその他製品、電機、金属、ノンバンク、保険で、下落は鉱業、ゴム、海運、鉄鋼。(W)

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