9時9分時点の日経平均は183円高の3万8,262円、TOPIXは8ポイント高の2,793ポイント。
トランプ政権がレアアース供給確保と引き換えに中国のハイテク輸出を巡る規制緩和を検討しているとの報道で9日の米国株式市場では半導体のAMDが買われた。
10日の東証はアドバンテストやディスコが買われた。
日本マイクロニクス(6871)はいちよし経済研究所がレーティングを引き上げた。HBM(広帯域メモリー)用途を中心とするプローブカード需要の中期的な拡大を想定している。
サンリオはSBI証券による目標株価の引き上げが好感された。
フジクラと任天堂は小幅安。
業種別上昇率上位は精密、電機、サービス、化学、ガラス土石で、下落率上位はその他製品、小売、倉庫運輸、不動産、保険。(W)