9時12分時点の日経平均は165円安の3万6,188円、TOPIXは13ポイント安の2,542ポイント。
パウエルFRB議長が「慎重にアプローチしたい」と述べたため、早期利下げ観測が後退し、5日の米国株は反落し、日経平均も反落して始まった。
三菱UFJ、ソニーグループ、ダイキン工業が売られ、昨日賑わった三井不動産は反落した。
三菱電機(6503)は通期営業利益予想が据え置かれたが、ビルシステムでの土地売却益が含まれているので、本業の利益が警戒され売られた。
一方、米国でエヌビディアの目標株価をゴールドマン・サックスが引き上げたことや米半導体工業会が2023年の世界売上高の8.2%減の5268億ドルから、2024年は13%増の約6,000億ドルと予想したことを受けて、レーザーテックと東京エレクトロン、ディスコが買われた。
化粧品メーカーのエスティローダーは減益決算だったが、収益力回復のために最大で約3000人を削減する事業再編計画も発表したことで買われた。これを受け、資生堂に連想買いが入った。
デクセリアルズは自社株買いの発表が好感され、スクエニHDは10~12月期の営業利益がアナリスト予想を上回ったことで高い。
業種別下落率上位は不動産、電力ガス、サービス、精密、ゴムで、上昇は陸運、保険、紙パルプ、空運、食品。(W)
