9時11分時点の日経平均は148円高の5万712円、TOPIXは10ポイント高の3,394ポイント。
前日の米国株は反落したが、日経平均は続伸となっている。
ディスコが好調を継続し、川崎重工や住友電工が買われた。
神戸物産は好決算で高い。
ホギメディカル(3593)は、米カーライル・グループによる買収観測報道で高い。
コニカミノルタは岡三証券によるレーティングの引き上げが好感された。構造改革効果により営業利益は大幅に改善する見通し。
楽天グループも岡三証券による目標株価の引き上げが寄与した。
住友ゴムはみずほ証券が投資判断を引き上げた。
一方、フジクラは反落し、三井金属も反落した。
日本空港ビルデングはゴールドマン・サックスが「中立」→「売り」に引き下げたことで下落した。
業種別上昇率上位はゴム、石油、電力ガス、卸売、保険で、下落率上位はその他製品、不動産、精密、非鉄、紙パルプ。(W)
