9時7分時点の日経平均は527円高の4万1,699円、TOPIXは37ポイント高の2,964ポイント。
米国がEUへの関税も30%予定から15%に下げたため、世界経済の悪化リスクが低下するという見方で米国株が買われ、日経平均は続伸の始まり。
三菱UFJを始めとしたメガバンクや三菱重工などの防衛関連が買われた。大阪チタニウムと東邦チタニウムも高い。
ブリヂストン(5108)はモルガン・スタンレーMUFG証券による投資判断引き上げが好感された。
一方、トヨタはもみ合い。マツダも伸び悩んだ。
フジメディアが売られ、パルグループは反落となった。
業種別上昇率上位は銀行、ゴム、精密、保険、非鉄で、下落業種はなし。(W)