9時7分時点の日経平均は347円高の3万8,274円、TOPIXは29ポイント高の2,716ポイント。
米国株高を受けて休み明けの日経平均は続伸の始まり。
東京エレクトロンとトヨタやファーストリテイリング、川崎汽船、大成建設が買われ、住友商事(8053)はアクティビスト(物言う株主)として知られる米ヘッジファンド、エリオット・マネジメントが株を数百億円規模で取得したことが判明し、エリオットは住友商事と株式価値向上策などで協議を進めている模様と報じられたことで買い気配の始まり。
コマツは自社株買いの発表が好感され、日立は自社株買いと1対5の株式分割の発表が歓迎された。
一方、アドバンテストは反落し、ANAが下落。
業種別上昇率上位は海運、卸売、医薬品、電機、機械で、下落率上位は空運、銀行、サービス、鉱業、水産農林。(W)