TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/寄り付き] 続落。ソフトバンクGやゲーム関連が売られ、住友電工が安い。日本製鉄、ダイキン、日本郵船は上昇
速報・市況2021年8月4日

☆[概況/寄り付き] 続落。ソフトバンクGやゲーム関連が売られ、住友電工が安い。日本製鉄、ダイキン、日本郵船は上昇

9時10分時点の日経平均は83円安の2万7,558円、TOPIXは4ポイント安の1,926ポイント。
日経平均は続落の始まり。
中国の政策リスクによる悪影響が警戒され、ソフトバンクグループが続落となり、ゲーム関連の任天堂とネクソンも続落。
住友電工(5802)はハーネス事業で様々な懸念事項が表面化したことで売られた。半導体不足の影響で受注が落ち込み、カンボジアの製造拠点のロックダウン、米国西海岸の物流混乱、資材価格上昇などが影響した。
一方、ダイキン工業は4期ぶり最高益の見通しを発表したことで高い。
日本郵船は5日続伸の始まり。
日本製鉄は第1四半期が大幅営業黒字転換となったことで買われた。
タカラバイオは新型コロナウイルスのPCR検査関連製品や試薬、機器、受託検査が増加し、第1四半期が好決算で通期予想を上方修正したことで上昇している。
業種別下落率上位は非鉄、その他製品、紙パルプ、水産農林、建設で、上昇率上位は鉄鋼、海運、機械、鉱業、石油。(W)

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