9時9分時点の日経平均は289円安の2万7,232円、TOPIXは20ポイント安の1,906ポイント。
先週末の米国株が大きく下落したため、週明けの東証は続落の始まり。
東京エレクトロンやトヨタやソフトバンクグループ、ソニーグループ、日本電産が売られ、SHIFTとベイカンレントも安い。
東京製鉄は堅調な決算と自社株買いを発表したが、株価は下落した。
三井海洋開発は赤字予想が拡大したことで売られた。
一方、買われている銘柄は乏しいが、キヤノンは2022年12月期の純利益が前期約2割増の2,400億円前後になる見通しと報じられたことで高い。
その他、航空機ジェット燃料のユーグレナ(2931)が上昇。
業種別下落率上位は精密、電機、証券、サービス、輸送用機器で、上昇率上位は鉱業、銀行、水産農林、倉庫運輸、電力ガス。(W)