9時7分時点の日経平均は356円安の4万2,363円、TOPIXは1ポイント安の3,073ポイント。
日経平均は続落の始まり。
中国のアリババ集団がAI向け半導体を開発したと報じられ、先週末の米国でエヌビディアが売られた。
その影響で週明けの東証ではアドバンテストや東京エレクトロンが安い。
任天堂やIHI、コマツ、ニデックも安い。
一方、JX金属はひたちなか新工場内で銅のリサイクル拠点の竣工式を開いたことで買われた。
育児用品のピジョン(7956)は大和証券がレーティングを「3」→「2」に引き上げたことで高い。
IIJが上昇。ゆうちょ銀行がデジタル通貨を2026年度に貯金者向けに発行し、IIJグループが開発するデジタル通貨「DCJPY」を導入することで注目された。
業種別下落率上位は非鉄、電機、その他製品、情報通信、機械で、上昇率上位は医薬品、鉱業、食品、海運、保険。(W)