TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/寄り付き] 続落。月末と四半期末で動きにくい
速報・市況2022年6月30日

☆[概況/寄り付き] 続落。月末と四半期末で動きにくい

9時10分時点の日経平均は104円安の2万6,695円、TOPIXは8ポイント安の1,884ポイント。
日経平均は続落の始まり。
米国株市場からの手掛かりがないことや、TOPIX浮動株比率見直しによるリバランスは終了したが、月末と四半期末で動きにくい点が影響している様子。
ソニーグループやレーザーテック、キーエンス、信越化学が売られ、東京電力は小反落。
円相場は海外市場で一時1ドル=137円となったが、日産自動車は続落。
NY原油先物が反落したため石油資源開発も安い。
一方、ダブルスコープは続伸となり、オリンパスやエムスリーが上昇。
円安により外国人観光客が増えるという見方から、インバウンド関連のパンパシフィック・インターナショナルが上昇。
サンリオ(8136)は中国でアリババグループの企業にマスターライセンスを供与したことでロイヤリティ収入が期待された。

業種別下落率上位は鉱業、石油、保険、ノンバンク、不動産で、上昇は倉庫運輸、水産農林、陸運、医薬品、サービス。(W)

関連記事