9時7分時点の日経平均は175円安の5万339円、TOPIXは8ポイント安の3,417ポイント。
ニューヨーク商品取引所が金先物や銀先物の証拠金を引き上げたため、これらが下落した。
東証では住友鉱山や東邦亜鉛、三井金属やJX金属が売られ、日経平均は続落の始まりとなった。
ソフトバンクグループとフジクラも反落。
一方、富士通(6702)は大和証券が、AIはチップからエージェントまで網羅的展開をしておりポジティブと述べ、レーティングを「2」→「1」に引き上げたことが好感された。
東洋エンジニアリングは3日続伸の始まり。
持田製薬はスポーツなどによる膝軟骨の損傷の再生治療に使う「モチジェル」を国内で発売したと報じられたことで上昇。
業種別下落率上位は非鉄、証券、ゴム、卸売、情報通信で、上昇は紙パルプ、小売、鉱業、海運。(W)
