9時12分時点の日経平均は588円安の4万9,579円、TOPIXは29ポイント安の3,401ポイント。
米国株安が影響し、日経平均は続落の始まり。TOPIXも反落。
英半導体設計のアームHDはゴールドマン・サックスが投資判断を「Sell」に引き下げたため、親会社のソフトバンクグループは続落となった。
キオクシアとフジクラ、ファナックと安川電機が続落となり、メガバンクも一服となった。
一方、ディスコは生産性を5割高めた半導体切断装置(レーザーソー)を開発したことで買われた。
フジメディアHDは村上世彰氏らが関わる投資会社が買い増しを検討していることで上昇。
パーク24(4666)は今期の増益益計画と大幅増配計画で高い。
業種別下落率上位は非鉄、鉱業、化学、情報通信、ノンバンクで、上昇は空運、輸送用機器、水産農林、医薬品。(W)
