9時9分時点の日経平均は522円高の3万8,074円、TOPIXは23ポイント高の2,689ポイント。
米国株続伸を受けて、日経平均は3日続伸の始まり。エヌビディアが続伸となったため、東京エレクトロンを始めとした半導体関連が買われた。
HOYAは野村証券が「Buy」で再開したことで注目された。
ソニーグループやソフトバンクグループ、日立が高く、これまでの下落率が大きかったINEヤフーにリバウンド狙いの買いが入った。
一方、ニデック(6594)は今期の営業利益予想から一過性費用を除いた実質では微増益となるため売られた。
東京電力と北海道電力が続落となり、住友鉱山が安い。
業種別上昇率上位は精密、電機、鉱業、機械、輸送用機器で、下落率上位は空運、ゴム、陸運、非鉄、紙パルプ。(W)