9時9分時点の日経平均は546円高の4万3,564円、TOPIXは25ポイント高の3,130ポイント。
石破首相の退陣表明を受け、日経平均は寄り付きから400円を超える上げ幅。
三菱重工は台湾電力から総出力280万キロワットのガスタービンコンバインドサイクル(GTCC)発電設備の建設プロジェクトを受注したことで高い。
アドバンテストや東京エレクトロン、リクルートやマツダ、大和証券が上昇。
JX金属(5016)はSMBC日興証券による投資評価の引き上げで注目された。
一方、新首相による利上げ牽制圧力が警戒され、メガバンクは小幅安。
下水道関連の日本ヒュームは続落。
業種別上昇率上位はサービス、機械、紙パルプ、不動産、非鉄で、下落は鉱業、銀行、石油。(W)