9時8分時点の日経平均は240円高の3万8,945円、TOPIXは13ポイント高の2,714ポイント。
先週末の米国株高を受けて、週明けの日経平均は反発し高寄りしたが、寄り後は上げ幅を縮めた。
ディスコやアドバンテストが買われ、キオクシアが反発。
川崎重工(7012)は海上自衛隊の潜水艦乗組員らに物品を提供していた問題で、特別調査委員会が週内にも調査結果を公表する見通しと報じられたが織り込み済みで株価は上昇した。
米国でつなぎ予算が成立し、政府機関の閉鎖が回避されたため、米国関連のリクルートも高い。
一方、日産自動車が売られ、日本製鉄が安い。
セレスが続落。
業種別上昇率上位はサービス、その他製品、電機、卸売、証券で、下落率上位は海運、鉄鋼、空運、ゴム、食品。(W)