9時6分時点の日経平均は123円安の3万9,446円、TOPIXは5ポイント安の2,817ポイント。
トランプ大統領が7月7日に日本と韓国に対して25%の関税、9日はブラジルに50%の関税、10日にカナダに35%、12日にEUとメキシコに30%を課すと発表した。
世界経済への悪影響が警戒され、週明けの日経平均は3日続落の始まり。
良品計画は4日続落で、みずほは4日ぶりに反落。サンリオが続落。
ペプチドリームやニトリも安い。
一方、三菱重工は5日ぶりに反発し、川崎重工とIHIも反発した。
日産自動車(7201)は米国でホンダに自動車を供給する協議を始めたことで工場の稼働率上昇が期待され高い。
スカパーJSATはSBI証券による新規「買い」判断が好感された。
業種別下落率上位は空運、その他製品、銀行、情報通信、金属で、上昇率上位は電力ガス、石油、鉱業、輸送用機器、卸売。(W)