12時39分時点の日経平均は2円高の3万5,842円、TOPIXは3ポイント高の2,653ポイント。
野村証券では、株価が米関税ショックを乗り越えるには、米国はテック、日本は銀行の復活が必要と指摘した。
市場は、(1)米関税政策の「腰砕け」と、(2)FRBハト派化の良いとこ取りをしている印象と述べている。
後場の日経平均はもみ合い。
トクヤマは今期予想が好感され、コナミやバンダイナムコなどゲーム関連が高い。
スマホ向けゲームのアカツキ(3932)が年初来高値を更新した。
一方、ニコンは大幅下方修正で売られている。
大和証券は決算発表を受けて下落している。
業種別上昇率上位はその他製品、医薬品、銀行、サービス、電機で、下落率上位は海運、鉄鋼、石油、証券、輸送用機器。(W)