TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] アドバンテストやカプコンが下げ幅を拡大。商船三井は業績上方修正で買われている
速報・市況2021年7月30日

☆[概況/後場寄り] アドバンテストやカプコンが下げ幅を拡大。商船三井は業績上方修正で買われている

12時38分時点の日経平均は417円安の2万7,365円、TOPIXは18ポイント安の1,909ポイント。
日経平均は2月高値で、TOPIXは3月高値となっている。
値がさ株は2月高値が多いので、8月半ばまで値がさ株中心に日経平均は上値が重い懸念があると大和証券では予想。
マザーズ指数も2月に高値がある。
銀行株は3月高値が多い。銘柄数を見ても3月高値が多い。
一方、電子部品株は1月高値が多いため、アク抜けが期待できるという。

後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅をやや広げ、アドバンテストやカプコンが下げ幅を拡大した。
一方、商船三井(9104)は通期の営業利益予想を上方修正したことで買われている。
育児用品のピジョンは哺乳瓶・乳首(哺乳器等)新モデル発売が近づいてきたことに注目した野村証券がレーティングを「Buy」に引き上げたことで高い。
業種別下落率上位は医薬品、その他製品、情報通信、精密、サービスで、上昇は海運、鉄鋼、ゴム、鉱業。(W)

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