12時41分時点の日経平均は405円高の3万8,893円、TOPIXは22ポイント高の2,795ポイント。
米国では本日、5月のISM製造業景況指数が発表され、明後日にはISMから非製造業指数が発表される。
大和証券では、4月はシリアのイラン大使館の爆撃や、イランがイスラエルを空爆したため、地政学的緊張から景況感悪化とインフレ懸念の組み合わせだったが、5月分は逆になる可能性が高いと予想している。
そして、夏季休暇シーズンは企業の起債が減少するため、米金利低下の季節性が強いと予想。
米国債入札は6月10日に3年債、11日の10年債、13日に30年債が予定されており、遅くてもこの頃が転換点になり得ると指摘。
そのため、今来週は米金利低下を期待して、半導体などのグロース株に注目したいと述べている。
こうした見方が支持されたのか、東京エレクトロンは7日ぶりに反発している。
日産が堅調で、三菱UFJはやや上げ幅を縮めた。
小田急や西武が値下がりし、相鉄(9003)は年初来安値を更新した。
みずほ証券では、民鉄はインバウンド増加の恩恵があり、決算も良かったにもかかわらず、株価が下落しているのは、日銀のETF売却懸念等が反映していると考えられると解説している。
業種別上昇率上位は証券、保険、鉱業、繊維、海運で、下落は電力ガス、金属、非鉄、医薬品。(W)
