12時37分時点の日経平均は21,051.71円の139.57円安、TOPIXは1,531.77ポイントの9.37ポイント安。
トランプ大統領が中国の通商協議について、「成功だったかどうか約3、4週間で明らかにするが、非常にうまくいく気がする」と語ったと報じられ、日経平均は朝方の安値と比べて下げ幅を縮めている。
シチズンやコニカミノルタが売られ、DOWAなどの非鉄株も安く、大和証券などの証券株も軟調で、曙ブレーキや日信工業といった自動車部品メーカーも下落している。
一方、安川電機が反発し、日揮は10日振りの反発となっている。
ヨコオ(6800)は今期の増益計画が好感され7日振りに反発している。
業種別下落率上位はゴム、水産農林、電力ガス、証券、銀行で、上昇率上位は石油、鉱業、医薬品、化学、その他製品。