12時37分時点の日経平均は406円安の3万9,257円、TOPIXは14ポイント安の2,788ポイント。
日本の製造業はかつて円高が長引いた際に、輸出競争力の低下を警戒し、生産拠点を海外へ移した。
円高の影響を受けにくい生産体制を固めたが、それが裏目に出て、円安に転じてもその恩恵を受けられなくなっている。
加えて、海外生産の優位性の一つに現地の「人件費の安さ」があったが、これも失われつつある。
米中対立や円安を受けて、工場の国内回帰が図られているが、国内回帰や海外企業による日本への直接投資を阻む要因は、日本国内の労働者不足と言われている。
ダイキン工業が売られ、円安がデメリットになるニトリが安い。
あすか製薬(4886)はみずほ証券が投資判断を下げた。
一方、日立が鉄道事業の伸びで買われたため、鉄道向け信号の京三製作に連想買いが入った。
業種別下落率上位は鉱業、ゴム、食品、証券、ノンバンクで、上昇率上位は銀行、紙パルプ、保険、倉庫運輸、海運。(W)
