12時37分時点の日経平均は276円高の4万2,797円、TOPIXは15ポイント高の3,084ポイント。
エヌビディアは8~10月期の売上高見通しに、中国向けの出荷を盛り込んでいないが、中東向けに期待する見方がある。
サウジアラビアのAI企業のヒューメインはサウジアラビアで初となるデータセンターの建設を開始したと8月25日に報じられた。
2026年初頭の稼働を目指し、エヌビディアなど米国から半導体を調達する。
AI関連の需要は旺盛という見方から、ソフトバンクグループとフジクラが買われ、アドバンテストも小幅高となった。
7月の貿易統計でスポンジチタンの輸出が4カ月連続で2ケタの伸びとなっていると報じられ、大阪チタニウム(5726)と東邦チタニウムが高い。
三菱商事と兼松が年初来高値を更新した。兼松は岩井コスモ証券が目標株価を引き上げた。
一方、良品計画やセブン&アイが安い。
業種別上昇率上位は鉱業、非鉄、証券、保険、卸売で、下落は小売、繊維、倉庫運輸、精密、鉄鋼。(W)