12時38分時点の日経平均は158円高の5万736万株、TOPIXは3ポイント高の3,387ポイント。
トランプ大統領はエヌビディアの半導体「H200」に対する中国への輸出規制を解除すると発表したが、売上高の25%は米国政府に支払うことも要求している。
しかも、「H200」は前世代で、現行の「ブラックウェル」と次世代の「ルービン」は含まれていない。
後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を広げた。
アドバンテストやファナックが買われた。
レーザーテックが年初来高値を更新した。
富士電機(6504)が上げ幅を拡大した。データセンター向け電源の需要拡大が期待されている。
一方、ベイカレントは軟調。
三井不動産などの不動産株も安い。
業種別上昇率上位はゴム、医薬品、機械、電機、海運で、下落率上位は不動産、その他製品、紙パルプ、鉄鋼、水産農林。(W)
