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速報・市況2024年5月7日

☆[概況/後場寄り] 上げ幅拡大。ソフトバンクGとディスコ、オムロンが上げ幅を広げた

12時38分時点の日経平均は501円高の3万8,737円、TOPIXは7ポイント高の2,735ポイント。
野村総研(4307)が高いが、日経平均への採用期待も寄せられている模様。
日経平均の銘柄入れ替えは年2回(4月と10月)実施されるが、次回10月について、大和証券では推計を行った。
流動性順位の上位銘柄では、ローム、ユニ・チャームなどだが、何れも絶対採用基準(75位以内)には該当しないと見られると指摘。
消費セクターは銘柄数の不足感が強いため、セクターバランスが考慮される場合は、良品計画、野村総研が採用候補となるだろうと予想している。
一方、流動性順位の下位銘柄では、日本製紙が絶対除外基準(451位以下)に該当すると見られ、日立造船も次いで順位が低いと指摘した。

後場の日経平均は前引けに比べて堅調。ソフトバンクグループとディスコ、オムロンが上げ幅を拡大。
オムロンはインテルと半導体を最終製品に組み立てる「後工程」を自動化する製造技術を日本で共同開発する企業の1つと報じられた。
ユナイテッドアローズは4月既存店売上高が前年同月比17.0%増だったため大幅高となっている。
フジ住宅が年初来高値を更新した。

業種別上昇率上位は証券、その他製品、機械、サービス、海運で、下落率上位はゴム、医薬品、石油、倉庫運輸、銀行。(W)

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