12時40分時点の日経平均は243円高の3万86円、TOPIXは6ポイント高の2,134ポイント。
東海東京調査センターの集計によると、4月~5月の10億円以上で立会内買付(一部ToSTNeT-3の取得を含む)自己株式取得決議の件数は2020年度が44件、21年度が88件、昨年度が133件、今年度はまだ月半ばだが143件となっているという。
3月末に東証からPBR1倍割れの企業に対して、改善が要請されたが、企業側のアクションは早かった印象で、現在も企業内で議論しているところも多いと思われることから、自社株買いによる良好な需給環境は継続するだろうと予想している。
後場の日経平均は前引けに比べて堅調度合いを増した。
リクルート(6098)は自己株式の公開買い付けを行うことを発表し、大日本印刷(7912)はそれに応募することを発表し、特別利益を見込んだことで上昇した。
ソフトバンクグループが上げ幅を拡大し、Jフロントリテイリングが年初来高値を更新した。
一方、東京電力は反落し、SMCとファナックが安い。
業種別上昇率上位は保険、紙パルプ、空運、銀行、情報通信で、下落率上位は海運、鉄鋼、石油、非鉄、水産農林。(W)
