12時40分時点の日経平均は504円高の4万4,353円、TOPIXは9ポイント高の3,150ポイント。
後場の日経平均は前引けに比べてさらに上げ幅を拡大した。
ただ、大和証券の木野内氏は、オラクルの受注好調はデータセンタ―構築業の競争激化を示唆していると指摘し、Windows10のサポートが切れる10月が佳境だろうと予想している。
2015年7月にWindows Server 2003のサポート切れと共に株価が急落したため、10月に注意したいと解説している。
アドバンテストとディスコが上げ幅を広げた。
キオクシア(285A)は、モルガン・スタンレーMUFG証券がAI向けNAND需要拡大を考慮し、目標株価を引き上げた。
関西電力が高い。
アイモバイルが年初来高値を更新した。
一方、メルカリが売られ、ZOZOが安い。
業種別上昇率上位は情報通信、非鉄、鉱業、電力ガス、石油で、下落率上位は銀行、保険、輸送用機器、空運、小売。(W)