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速報・市況2024年4月8日

☆[概況/後場寄り] 上げ幅縮小。金融機関の売りか

12時42分時点の日経平均は304円高の3万9,294円、TOPIXは18ポイント高の2,720ポイント。
後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を縮めた。
第一生命HDは3月29日に発表した中期経営計画で、今後3年間で国内株式を1.2兆円削減(時価ベースで30%に相当)するとしたため、みずほ証券では国内金融機関の売りは2024年度も続きそうだと解説した。
その他、今週は4月10日の日米首脳会談が最大の注目イベントと述べ、岸田首相が米国投資家向けに“Invest in Kishida”的なスピーチを行うかも注目されるという。
リアルタイム技術専門のソフトウェア会社のセック(3741)が上げ幅を拡大した。
一方、オービックと山陽特殊鋼が年初来安値を更新した。

業種別上昇率上位は証券、機械、精密、輸送用機器、ノンバンクで、下落率上位は鉱業、鉄鋼、空運、海運、繊維。(W)

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