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速報・市況2020年7月6日

☆[概況/後場寄り] 上海株高を受けて、日経平均も上昇し、中国関連が高い

12時39分時点の日経平均は22,627.10円の320.62円高、TOPIXは1,572.38ポイントの20.05ポイント高。
中国の自動車販売は2月に70.2%減と大きく落ち込んだ後、4月にプラスに転換し、5月、6月と大きく販売を伸ばしたため、景気回復の動きが好感されている。上海株は5日続伸となり、約1年3カ月ぶりに3,200の大台を回復している。
上海株の上昇を受けて、NYダウ先物と日経平均も値上がりとなっている。
東京エレクトロンや日立、日産自動車、安川電機(6506)が買われ、商船三井などの海運株と日本製鉄も高い。
証券株も上昇。
一方、ワクチン関連のアイロムグループは安い。
業種別上昇率上位は海運、証券、空運、非鉄、鉄鋼で、下落は鉱業。

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