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速報・市況2023年6月8日

☆[概況/後場寄り] 下げ幅拡大。おカネが減るマクロ環境を警戒する見方も

12時43分時点の日経平均は252円安の3万1,661円、TOPIXは11ポイント安の2,194ポイント。
米国の金融引き締め長期化の可能性が意識され、投資家はリスクを取りにくくなっているため、後場の日経平均は下げ幅を拡大した。
第一生命経済研究所では、パンデミック局面における景気刺激策を通じて、米国のマネーストックは2020年から2021年末にかけて約4割と飛躍的増加を遂げた後、2023年4月は前年比4.6%減少と第二次世界大戦後で最大の減少率を記録したと解説。
現在、欧米の政策当局は金融引き締めや緊縮的な財政政策によってその回収を急いでいるので、おカネのじゃぶじゃぶ度合いの低下は株価に相応の下押し圧力をかけると述べている。

後場はファーストリテイリングやファナック、ネクソン(3659)、太陽誘電が売られた。

業種別下落率上位は精密、情報通信、その他製品、サービス、電機で、上昇率上位は電力ガス、海運、石油、陸運、鉱業。(W)

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