12時38分時点の日経平均は139円安の3万1,900円、TOPIXは10ポイント安の2,281ポイント。
労働団体の連合が来年の春闘でベースアップ相当分として3%以上、定期昇給分を含めて5%以上の賃上げを要求する方針案を固めたと報じられた。
5%以上の賃上げとなれば、日銀がマイナス金利を解除するという見方から序盤は銀行株が買われたが、その後は上げ幅を縮めた。
連合は今年の春闘でも「賃上げ分を3%程度、定昇相当分(賃金カーブ維持相当分)を含む賃上げを5%程度」を要求していたが、賃上げは3.58%だったため、来年の春闘でも5%は獲得できないのではないかという見方から、銀行株は伸び悩んだ。
後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を拡大。
ソフトバンクグループやオリエンタルランド、Jフロントリテイリング(3086)が下げ幅を広げた。
住友ファーマは上げ幅を拡大。
業種別下落率上位は医薬品、海運、サービス、紙パルプ、情報通信で、上昇率上位は鉱業、石油、銀行、陸運、保険。(W)
