12時40分時点の日経平均は169円高の3万2,754円、TOPIXは12ポイント高の2,348ポイント。
大和証券では、明日、米中首脳会談が行われる予定で、航空機購入は習近平氏の手土産だろうと述べ、米国から、訪米に対するもっと大きな返礼が無いと面子が立たないと解説。
その他、国際通貨基金(IMF)が11月7日に中国の2023年のGDP予想を5%から5.4%に引き上げ、2024年は4.2%予想から4.6%に変更したことについても触れている。
IMFが見通しを変更すると、欧州投資家中心に外国人が3カ月間程度日本株を買うことが知られている。10月に日本の成長率見通しを引き上げたので、12月まで外国人買いが期待できたが、中国経済も良いとなれば、代替的に日本株を買う圧力が更に高まるとみている。
今晩の米国で発表される消費者物価は上振れリスクが警戒されているため、後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を縮めたが、すぐに前引け水準に戻した。
東京エレクトロンは高値を保ち、住友不動産(8830)が年初来高値を更新した。
一方、朝方は買われた川崎汽船が小幅安となっている。
米求人情報検索サイトのインディードを傘下に持っているため、米国関連と目されるリクルートは小幅安。
業種別上昇率上位は鉱業、非鉄、石油、輸送用機器、銀行で、下落率上位はサービス、不動産、医薬品、ノンバンク、証券。(W)
