12時45分時点の日経平均は92円高の4万2,725円、TOPIXは1ポイント高の3,101ポイント。
後場の日経平均は前引けに比べて、伸び悩んだ。
ブルームバーグは「昨年は労働市場が悪化する一方でインフレ懸念が和らぎ、当局者の多くが早期の利下げに前向きだった。しかし、今年はそうした強い支持はない」と報じた。
ソフトバンクグループや太陽誘電は買われているが、リクルートとアドバンテストは上げ幅を縮めた。
テルモは英国の臓器保存会社の買収で財務悪化懸念から売られた。
良品計画(7453)は中国で販売する一部商品で「無印良品」の商標が使用できなくなったと報じられ下落した。
中国の現地企業が先に登録した無印良品の商標を巡り、当局に無効を訴えた裁判が終結し、敗訴が確定した。
業種別上昇率上位は非鉄、鉄鋼、ゴム、サービス、証券で、下落率上位は電力ガス、倉庫運輸、空運、食品、水産農林。(W)