12時47分時点の日経平均は266円高の3万2,733円、TOPIXは14ポイント高の2,374ポイント。
第一生命経済研究所は、マイナス金利撤廃の段階では、イールドカーブの歪み発生を覚悟の上でイールドカーブコントロールを残すと予想している。
30年近く本格的な利上げを経験していない日本人は、変動型の住宅ローン金利の上昇に対して強い恐怖感を覚え、貯蓄を優先したり繰り上げ返済を検討したりするなど、過剰とも言える反応を示す可能性がある。
そのため、イールドカーブコントロールを保険的な位置づけで残しておくのではないかとみている。
円高一服を受けて、日経平均は朝方に付けた高値に並ぶ水準に上昇した。
円安を受けてトヨタが買われ、再編期待のNTTデータ(9613)が高い。
昨日は金利上昇が警戒され売られた三菱地所が反発している。
横浜家系ラーメンのギフトが年初来高値を更新。
一方、新明和工業(7224)はマンションやビルなどに設置する機械式駐車場の受注に際して、他社と価格調整していた疑いで、公正取引員会が立ち入り検査を行ったため売られた。
業種別上昇率上位は輸送用機器、医薬品、ゴム、不動産、繊維で、下落は鉄鋼、保険、卸売、機械、その他製品。(W)
