12時42分時点の日経平均は103円高の3万7,573円、TOPIXは1ポイント安の2,776ポイント。
日経平均が11時以降に伸び悩んだのは、中国の財新が発表した5月の製造業購買担当者指数(PMI)が48.3と、4月の50.4から低下し、市場予想の50.7に反したからだった。
後場の日経平均はいった上げ幅を縮めた後、やや戻した。
防衛用発射薬や防衛用推進薬を手掛ける日油(4403)が年初来高値を更新した。
内田洋行は業績予想を上方修正したことで買われている。
一方、三菱商事や富士通、みずほが安い。
業種別上昇率上位は鉱業、機械、紙パルプ、その他製品、小売で、下落率上位は電力ガス、卸売、不動産、建設、医薬品。(W)